先日参加したリーディングセッション(透視リーディング)は、非常に興味深いものでした💡
私は2番手格?(バンドだったらギター🎸とか?ww)の『ローズ・リーディング』担当でした。ローズ・リーディングとは、クライアントのスピリットを薔薇の花に見立ててその形、色や各パーツから様々な情報を読み取り、更には過去世もリーディングして現在のクライアントにメッセージをお伝えする、というものです。
結構盛沢山💥なので、私としてはリーディング自体はともかく(←何度も言ってますが、リーディングの精度などは正直誰も分からないのですよね~😇)どのように「英語で上手く話せば」盛り上がるか、とかクライアントが楽しめるか、といったミュージシャンとか大阪芸人目線wwで臨んでいます。根っからのウケ狙い体質・・・かな、と💥
それはともかく、この日私のパフォーマンスは我ながらマシ~な及第点レベルでした。クライアントはリーディングセッションに参加するのは初めての方でしたので、私の行うローズ・リーディングとはどんな感じで、何をお伝えするのかなど丁寧に説明出来ましたし、リーディングの流れも良く、クライアントも「凄い興味深いですね💕」とノリは良かったのです。
私の後にこの日3番格の学生(私より古株で上級生)が見事な説明付きで『影響度を測るリーディング』を行いました。これはクライアントが今、どれだけ外部情報に影響されているかのパーセンテージをお伝えするものです。高い=世間や周りの情報に影響されやすい、という意味なのですが、この時は67%と出て、まぁ一般的な数値だわね~と私は思っていました(私が担当する時も、この辺りの数値になる人が多いです)。
すると、クライアント曰く「あら、それはビックリですね。私いつも何かを決める時などは完全に自分の直観を信頼しているので、この数値はちょっと心外だわね。」・・・へぇ~、結構自我(苦笑)の強い人なんだ、と思いました。
その後我らリーダー(reader)チームが一旦エネルギーのリセットしてからオーラリーディング、というのが通常の流れなのですが、いざオーラリーディング(これをメインのリーダーが行います)、というところで突然クライアントが「ごめんなさい、私さきほどからアレルギーの症状がちょっと出てきて調子が良くないので、セッションはここまでにさせて下さい💦」と言い出したのです。
ええ~?!と思ったのですが、セッションを監督していた先生が「了解です。お身体十分気を付けて下さいね。では」とアッサリさようなら~👋したので、ちょっと意外?と思いました。
リーディング自体は少し調子が悪くても、電話セッションなのでそのままリーディングを続けながら自分は寝るとか薬を飲む、などの対処は可能です。そういった提案も何もなしでさっさと切っちゃったのは、先生(普段からとても丁寧な方)にしては珍しいな、と思っていたら、先生曰く「彼女のスピリットにテレパシーで問いかけてみたら、とても強い拒絶反応があったので、そのまま切ってもらったのよ」と。
更に続けて「彼女のアレルギー反応云々も、もしかしたらウソかもしれないわね」と。えええ~?!😱
先生の見立てによると、そのクライアントさんには何か相当力のある『教祖・尊師』クラスの霊が憑いていたようです。その霊がクライアントの精神領域に深く入り込んでいる=コントロールしている、それをリーディングによって暴き出されつつあった(影響度のパーセンテージ)ので、身体がいち早く反応したのだろう、ということでした。
実は、私がローズ・リーディングを行っていた時にも、それらしい傾向を示す内容がいくつかありました。クライアントを示すバラのエネルギーに「躊躇、ビビり」が含まれていて、あれ?と思っていました(リーディングの際にお伝えしています)。更に、ハイアーセルフを示す太陽とのコミュニケーションが微妙で、太陽はバラの真上にあるのに、その光がストレートに当たっていない、バラがその光を一身に浴びていない、浴びる事を拒んでいる?ような感じで、あれれれ~?とは思っていたのです。
ただ私の立場はそういう『視えたモノ』に対して分析したり推察するものではない、ただ視たままをお伝えするだけ(分析云々はクライアントが個人的に行うもの)なので、あれれ?と思いつつもそれをそのまま伝えていました。まぁ、後になって答え合わせが出来たみたいな感じになりましたですね💧
興味深いのは、そういったなにがしかの霊的存在(肉体のないモノ、エネルギー)に憑かれる、関与される事は誰しもごくごく普通に起こっていて特別でも何でもないのですが、憑かれた状態(=他者エネルギーの関与を受けている、ドップリモード)だと自分が例え『本来の声』に従ってこういったリーディングを受けたとしても、肉体反応等で拒絶を起こすことによって正常化を阻む、阻まれるということです。
そして、「身体が拒絶しているから、あのリーディング(ヒーリングでもセッションでも何でもいいですが)は間違いなんだわ!私は私の内の声を聞いて身体の声を聞こう!」となってしまう→結局ダメ方向?へ突き進むことになるかも、ですね。
確かに身体の声を聞くのは大切で、私も様々な決断を体調で実行したりしますし、友人のそういった繊細な方々からのボディ・リアクションを参考にしたりもします。
ただ、自分自身がアレな方向にあるとき、良いものに対しても身体が拒否反応のようなリアクションを示すというのは、勿論理には適っていますが「そしたら何を参考にすればいいんだろう~💦」と思いますよね😅
私がこのクライアントであったならば、とりあえず最後までリーディングに参加する、あるいは録音して頂いてセッション内容を後から聞くだろうなと思います。ダメならダメでどうダメなのか、なぜ67%に拒否反応を起こすのか、もう少し考える事が出来れば進化すると思うのですよね。
というか、私は67%だろうが95%だろうが全く気にしない💥ので、クライアントの拒絶ポイントが良く分かりません。プライドがチョモランマなのかなぁ~、くらいですね、察することが出来るのは。
物理的な身体の反応は、その人にとって『現時点での敵』に対して拒否反応が出る、ということです。その敵が実際はどうなのか、は肉体自体は関知しない辺りがなんというか残念というかやはり着ぐるみというか・・・チーン🍃
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