ここのところスケジュールがぱっつんぱっつん💦で、中々ブログに向かう時間が取れません〜すいませんです🙇♀️
[Photo by Markus Winkler on Unsplash]
そんなギャース😱系の日々(アラフィフになってもこれかい💧)でバタバタしているところへ、突然2年以上ぶりに日本の知り合いから連絡がありました。私がしばらく参加していたグループ(ちょっとスピ系w)で中心人物の右腕、と称されていた方でした。
このグループでは、私はワークショップ等の内容を英訳したり文章の編集したりしていましたが、海外在住ということもあって、リーダー周りの人達とも親しくしていました。妄想に近い不思議なメソッドやチャネリング等、眉唾〜な内容も多かったのですが、普通に精神世界に接する意義について比較的マトモな事を言っていたので、私も楽しく参加していました。
昨年自身のスケジュールが非常に忙しくなったこと、そしてグループ中心人物の考え方等に相容れないものがありましたので、もう参加しない旨を伝えて以来そこに関わる人達とは一切コンタクトを取っていません。
ですので、その右腕さんが(しばらく時間を置いて)イキナリ連絡してきたというのは、「すわ何事かっ!!」と思わず戦闘態勢wwwに入りそうな気分になりました💦
一瞬スルーしようかと思いましたが、久しぶりですしグループの現状等も聞いてみたかったので、とりあえず話をすることにしました。結局は長話💥になってしまったのが・・・🍃
開口一番、その方が仰ったのが「私もあの人(中心人物)と距離を置くことにしました」えええ〜?!「それで、貴女にグループを抜けた真の理由を聞いてみたかったのです。私が距離を置こうとしている理由と同じかもしれない、と思ったので」・・・正に同じ(系統の)理由でした😅
そうは言っても私はたかだか5年ほどの付き合いでしたが、その人は中心人物とは30年近くのほぼ親友と言っていい付き合いなので、距離を置くなんて相当ではないかと思いました。
何より、私がそのグループが他のスピ系とか陰謀論系のグループに比べて『健全』だと考えていたのが、その人含め数名の親友達の存在でした。リーダー(中心人物)はかつて「もし自分が狂ったり、理不尽な事を言うようになったらこの人達(親友達)に私を殴って目を覚まさせるようにお願いしています。その時は何を置いても彼らの言うことを第一にするつもり」と力強く言っていました。
スピ系の『教祖』やリーダーの危ないところは、こういう親友達のようなストッパーの存在がない(周りは信者ばかり💥)ので、おかしくなったらそのまま暴走してしまうところです。カルト系の新興宗教も同じですね。
私はその右腕さんに尋ねました「リーダーを全力で諌めたのですか?」と。「当然。全力で『今やってることを全て止めろ!』と言いました。ですが、聞く耳がない💥」あちゃー💦
親友の諫言(Tell off)が聞けないとなったらもう終わりです。「やっぱり壊れちゃってますね〜〜とほほほ」と外野の意見は一致して長電話を終了しました。
関係が上手くいっている時には、相手(友人、パートナー等)の言うことはしっかり聞けるものですが、これが微妙になると・・・そう、諫言なんて聞けるわけないですよね。ましてや自分が凄く頑張っている(つもり)、正しく活動している(つもり)信念がある時に、周りから「それはおかしい」などと言われて自分は素直に耳を傾けることが出来るか?!私も自信はありませんです💦
自分は謙虚な人間で、人の言うことはちゃんと聞く、などと思っている人ほど他人の話を全く聞かないというのは、ほぼユニバーサル常識wwの世界です。
私は一応、「この人があまり良い反応しなかったら気をつけよう」と『拠り所』に思っている人達が数名いまして、案件の内容によって何気なく聞いたりしています。実際今のエネルギーワークのプログラムを受講する前に考えていた別のスクールについて、その(拠り所)友人の一人がちょっとネガティブな話をして、私自身は結構受講する気満々wでしたので、ちょと気分を害したことがあります。しかーし、その後そのスクールの校長周りで色々と事件が起こり、私が受講する予定だった時期がどんどん遅延し、結局私は現在のプログラムに切り替えたのですが、そのスクールは現時点でも中断のままなのです💧拠り所の言うことは耳を貸せ、の好例ですね。
そう、こんな大したことないことでさえ、自分は気分を害したりするわけです、それが自分にとって不愉快な内容だから、というただその点だけで。自分がいかにおチョコで友人の諫言も中々ちゃんと聞けない人間であるか、如実に表していますよね。
他の人達はもっと賢明に友人の諫言に耳を貸せるのか、は分かりませんが、件のスピ系リーダーは全くダメ💥だった次第です。
普段から「この人がダメと言ったら気をつけよう」と思える人を数名考えておくこと、そして諫言慣れwwwしておくことも大切かもしれませんね。自分にとって少々耳が痛いことでも、その友人が言っていることであれば拒絶せず一旦受け取ってみる・・・そのような習慣をつけておきたいものです。
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