私が参加するリーディング・セッションのメニュー内に、この「プログラマビリティ」なるものを測定(というかリーディングw)するコーナーがあります。
[Photo by William Farlow on Unsplash]
洗脳、とまでは言いませんが、我々は生まれた時からそれこそ両親、親戚、家庭環境、学校・職場環境、様々なメディア等を通して自身の思考や思想を「プログラミング」されていきます。
勿論、それらを通して人間社会への適応性、社会性を身に着けていくという非常に大切な側面もあり、また周りを通すこと、特に人間関係を体験することでしか自身の思考・思想や感覚をアップデートさせることは出来ない、と私は普段(+これまでの経験)から考えていますので、外部情報との接触は必須だと思っています。
精神世界、スピリチュアルの分野では『真の自分』『心に従う』と言ったいわゆるインナー・ウィズダム(直観)を尊び、そこへ触れるために瞑想等のワークを行うことを推奨します。これは、肉体での物理次元世界が非常に外部情報メインであること、特に昨今は洗脳にも似たプログラミングの機会にほぼ全ての人達が常時晒されているからだと私は推察しています。
それでリーディング・セッションにおいては、『その時』どれだけプログラマビリティが高いか低いかを視ています。
その時、ですので、セッション終了後、なんならセッション中にもその数値は変化していると思います(固定ではない)。ただ、その場で参考値を自身が知ることで精神的にも何かのキッカケになる、その人の魂がその時数値を知る事が必要だからそうしている、という解釈になります。
実際リーディングを受けている方々の多くは「参考になりました!」「うわ~やっぱり!と思っていました」「意外に高い(低い)ですね、でも腑に落ちる点があります」と概ねその時の数値に納得します。
ですが、中にはその数値が気に入らない💥方々もいらっしゃいます。
特に「意外なほど高い」と本人が感じた場合に、抵抗感を示す場合があるのです(←これがまた結構面白いのですが・・・って悪趣味😅)。
「自分はスピリチュアルな人間で、常に直観&自身のハートに従っている」と強く思っている人で、たまたまそのセッション時のプログラマビリティが70%近かった事があったのですが、その方ものすご~くご不満💥だったらしく、その後のセッションをキャンセルして通話を切った事がありました。
私はそのセッションではリーダー(Reader)ではなくスペースホルダーという場を支える担当だったのですが、ありゃま~~~😅でございましたです。
これが日本人だったら、多分ご不満であってもとりあえず我慢(?)して最後までセッションを受けるだろうな~と思うのですが、そこはアメリカーン、さすがwwwというか我が強いと言いますか。
こういうところ(自身の「私はハートに従って生きている」という思い込み)自体が既にプログラマビリティが高い、プログラムされまくっとるやんけ~~💥とツッコミたくなる話ですが、結構この数値が高めだとご不満wwな方が多いです。
なんでやねーん!特にセッション中なんてのは、リーダー(Reader)のいう事をそれこそ1から100まで丸っwwwと鵜呑みにして取り込もう~とする姿勢のクライアントが多いですし、それこそプログラマビリティ200%💥な勢いかと思うのですよね。比較的高めの数値が出るのも道理なのです。
最近ようやくセッションにも慣れつつあるので、リーディングに対するクライアントの様々な反応が印象に残るようになり、面白い~~と感じています。
特に、私だったら絶対やらん!とか日本人だったらまずこれはないだろう、な反応とかリアクションが出てくると「おおお~(ワクワク←おい)」と思いますので、そんな機会を体験させて頂けるというのはとてもありがたく思います。
海外で30年、まぁ色んな人達がいるな~と思っていましたが、スピリチュアルな世界でも本当に様々な方達がいらっしゃって、これは視えないエネルギーのレベルもお国柄というか人種的な違いもありまして、非常~~に興味深いです🌈
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