米国では大統領が学生ローンの救済策を発表しましたが、もっともっと抜本的に変わらなければいけないくらい、深刻な問題になっています💧
昔の日本ではローンを組む、という事自体が(住宅ローン以外)ちょっと💧という評価が大半でしたが(なのでクレカも中々普及し難かったですね)、米国ではローンの経験がある方がクレジット履歴(信用度)のポイントも上がります。ローン自体より、いかに毎月ちゃんと一定金額を支払っているか、といったマネジメントが評価されるようです。
私も最初の車ローンで少し慣れた?事もあり、その後新車を購入した時に組んだローンは殆ど抵抗なく、また問題なく承認されました。車に関しては、購入するよりもリースを好み、その後カーシェアに移ってスッキリしています😊
一度クレカの借金をまとめる目的(米国ではこの手の宣伝が非常に多い)で、銀行のパーソナルローンを借りたことがあります。勿論、銀行に承認されないと借りられませんが、一度にまとまった金額(50万位〜数百万)が入金されるので、非常事態等に利用される人達も多いです。
私の場合は入金された金額で一気にクレカの残高を完済し、その後は銀行にきっちり毎月(クレカの返済金額より少額)を返してスッキリ✨・・・という予定でした。
ところが、クレカの残高がゼロになったことで気を良くした(?)のか、つい音楽活動費などで再びクレカを使ってしまい、結局ローンが終わる頃には元の木阿弥💥になったのです。
自分はお金が「あったらあっただけ使う」タイプかも、とこの時初めてマジメに考えました。少なくともコツコツ貯金タイプじゃない💥という事にようやく気づいたのです。
それ以来パーソナルローンには一切手を出さず、自身の物欲と相談しつつ時に衝動買いもしつつww何とかやっとります。
副業や臨時収入で以前より入ってくるお金は増えたのですが、自分の性格上ついつい入ってくるお金をアテにした支出💥をしてしまうので、老後資金や米国債に投入して自分が簡単に引き出せないようにしています。
有難いことに、現在までローン含む借金で首が回らない💥という非常事態に陥ったことはなく、米国では自身の身分証明以上に大切なクレジット履歴も良い状態をキープ出来ています。
ローンやクレジットを通して自身のお金に対する考え方、性質みたいなモノを知り、学びを得られた事は良かったと思っています。自分はある一定の物欲があり、手に入れたいものが出来ると何やかんやwと入手する、ただしお金自体に殆ど執着はない・・・という感じですね。
自分を知る、という観点においてもお金の存在は良い学習機会を与えてくれると思っています🌈
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