スキップしてメイン コンテンツに移動

Value

 最近特に自分の『価値観』を刷新、再確認する事が増えている気がします。


急激な円安と米国のインフレでお金に対する自分の感覚がバグッている💥のも一因かと思います。

昔は本当に何をするにもカツカツ💦で、「ああもちょっとお金があったらなぁ!」と常に思っていましたし、実際にクレカの借金が溜まるばかりで貯金は減るばかり💥の悪循環を繰り返していました。

私の住むエリアは全米で最も物価の高い、ということは、ほぼ世界一?物価の高いエリアですので、自分のようなド庶民💥(いや、貧困層ww)が20年以上もまぁよく暮らしているな~と我ながらちょっとビックリです💧


そんなヒーハー💦生活を続けている内に、ここ数年はなぜかw臨時収入が入ったり、副業が舞い込んできたり、アパートの家賃が2年連続据え置きになったり、とラッキーが続き、更に車を処分したり断捨離を進めてみたら、結構心にゆとり♨が出てきてカツカツ感が激減しました。

同時に自分のクセに気付いたことも良かったと思います。

私は普段物欲は殆どないのですが、便利グッズやガジェットや時々思い出したwwようにパワーストーン系のアクセサリー等が衝動的に欲しくなり、パパパッと散財してしまう事があります😅←貯金は苦手です。

以前は「何であの時あれだけ本気🔥だったのだろう・・・🤔」と考えて後悔するようなアホ買い物💥をやらかしたことも多かったのですが、近頃は遠慮なくwwキャンセルするようになり(特にア〇ゾンとか)衝動的に買い物しても我に返ってキャンセルすることで後悔はありません。


貯めたりドカーンと使ったり、色々やって多少落ち着いた今日この頃、お金に対しては以前のような焦燥感がなくなり、不必要に欲することもなくなり、ようやくですが自分の内でバランスが取れてきたかな、と感じます。

すると、お金って本当にツールのひとつなんだな、と悟りましたwww

つまり、お金を持つことは目的にはならない、それ自体に価値はない・・・とよく言われることが実感として理解した感じです。

お金って「何か」をやる、自分が達成したい目標やゴール、やりたい事をサポートするためのツールのひとつに過ぎないのです。勿論この社会で普通に生きるために絶対必要なツールではあります。衣食住全てお金がないとやっていけません。

その最低限のマスト(must)を達成すると、今度は生活の彩り✨に目が向きます。旅行したい、素敵な服を着たい、便利なガジェット欲しい、等々ここでもお金の有無で入手出来るものや体験出来るイベントの種類やレベルが違ってくるでしょう。


この辺までで人生終わってしまうケースも多いですが、実は人間って自分に対しても社会に対してもお金に関係ないところで「やりがい、やりたい事=天命、天職」ってあるのですよね。

これがある、これに従事していると、お金の有無にはあまり頓着しなくなります。だって自分(の魂)が本当にやりたい事なのですから。


まず自分にとって必要なお金をゲットし、とりあえず困らない衣食住環境を確保し、たまに散財も出来る現在の段階で、私はしみじみ「天命・天職」について思いを馳せています。

どの人も、その人自身の天命があります。

なぜそう言えるか、といえば、『魂』があるからです(魂のない人間ももしかするといるのかもしれませんが💧)。

天命とは、その人の魂の性質、性格が一番活かされる事です。単に仕事のことではありません。趣味かも知れない、日常的に行っている事かもしれない、得意技のことかもしれません。


お金を稼ぐことが天命、のような人も勿論います。私の副業先の社長が正にそんな感じで、稼ぐことが楽しくて仕方ない、というノリで次々と様々なアイデア💰で儲けてwwwwおり、それが嫌味とかガツガツとかではなく実に自然体なのです。お金をツールにしているのではなく、共に生きるという感じでしょうか。

天命に生きているので、仕事も勿論メッチャ頑張りますし(それも楽しそうw)、その頑張り方も神がかっている風な時もあります(そして当然お金持ちですwwww)。やっぱり天命だよね~、と見ていてしみじみ思います。


たまたま身近にこのような人がいるので、お金に対する価値観について自分も刷新することが出来ました。大抵の人はお金を持つことが目標(天命)ではないですwwwあくまでもツールであり、自分には天命・天職がある、と考えるのが良いかな~と思います😊

コメント

このブログの人気の投稿

Global Entry

 皆様は「Global Entry」をご存知でしょうか?米国に入国する際にややこしい入国審査をほぼスルーwでパス出来るシステムです。 [Photo by Global Residence Index on Unsplash ] 数年前に日本から米国へ戻って来た時の入国審査場に大きく『Global Entry』と書かれたサインがあり、「何だろう・・・?」と思ったのですが、飛行機の乗務員とかビジネス・エグゼクティブっぽい方々がそちらに行かれているのを見て、「アレは特別枠で私には全く関係ないわ〜」とスルーしていました。 先日、Twitterで在米日本人の方が「Global Entryでヨーロッパから米国に入国したけど、ものすごくスムーズでした!おススメです♪」というような内容をツイートされていて、私は思わず「ええ?!アレって申し込めるのかいっ😅」と慌てて調べてみました。 日本語での説明はこちら になりますが、現在は米国市民、永住権保持者と一部の国々の方々のみが申請可能でして、日本は今の所まだ対象になっていません。 私が食いついたのは、入国審査の簡素化(税関申告書も記入不要になります)もさることながら、空港でのセキュリティチェック(国内、国際線どちらもです)も特別枠でスムーズに通過出来る✨という特典です。これであの長蛇の列+靴まで脱がなきゃダメの面倒なチェック、から解放されて、特別レーンでスイスイ💨💨・・・これは素晴らしい🎉 と、喜んだのも束の間、Global Entryの申請が現在急増しており、特に面接の予約が取れない、最低6ヶ月はかかる、などとオトロシイというか米国あるあるな注意書きがどどーん!とトップページに表示されていました、チーン🍃 どうしようかなぁ、と思いましたが、申請を先延ばししても待ち時間が長くなるだけですので、とりあえず申請しとこう💪と3日ほど前に申請してみました。政府の堅固なサイトで、細かい個人情報も入力しなければなりません。これらの入力情報を元にFBIなどが申請者のバックグラウンド・チェックをする次第です。グリーンカードの時などで経験済みですが、やっぱり緊張しますね💧 何度も入力内容を確認して、申請完了。さて、第一関門の『仮承認』までどのくらい時間がかかるのか〜☕️ その翌々日、当局からメールが届いてまして、見たら「仮承認されまし...

Meditation Blog

日本語でのブログをアメブロに移行することになりました😊  [Photo by Irina Iriser on Unsplash ] 瞑想プログラムの販促wも兼ねて、こちらのブログをオープンしています: Shanti Shaya - 「私」を見出すPrimordial Sound Meditation 私のアメブロ歴は(実は)長く、ほぼ20年様々なジャンルでブログを書いてきています。音楽活動時の長文愚痴もどき💥ゴタゴタ系からスピ系炸裂wなブログ等、これまでアカウントも複数作成しては、終了と同時に削除してきています。 今回は、私の瞑想プログラムと同時にこのブログでも書いていた「おひとり様の日常生活」も同時にカバーして、これまでと今、そしてこれからを併せたメインブログとして機能すればいいかなぁと思っています。 閲覧して下さる方々のアクセスも閲覧数も、アメブロがやはり今でも侮れないレベルで反応が良いので、そのことも移行の要因になっています。 ちなみにアメブロで名乗っている「Shire」ですが、私の現在意識が自覚している名前 - いわば本名に近いもので、前回書いたアシュタールとのチャネリング・セッションの際には(こちらが何も言ってない内に)「貴女、現在の法的名(Legal Name = つまり現在の日本人としての戸籍名)を変えませんか?」などと言われて、どっひゃ〜〜〜😱となってしまいました。イキナリそこ?!から来る?!みたいな💧 アレは、今もちょっとかなり驚きでした。ま、それはさておき。 今後はアメブロの方で瞑想を中心に記事をアップしていきます。画像も自身が撮影した写真を出来るだけ使って、読みやすいブログをお届けする予定です。 こちらのブログはしばらくそのまま残しておきますので、過去記事等、興味ある内容がありましたら読んで頂けると嬉しいです。 瞑想セッションについてもアメブロからお知らせしていきますので、ぜひご覧下さい。これからもブログやセッションをきっかけに、皆様と繋がって行くことが出来れば幸いです💐 今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙏

Entering USA

 最近、米国への入国拒否事件が話題になっていますね~。 [Photo by Chris Hardy on Unsplash ] ちょっと目立つ人が話題にするとバズって広まっているようですが、米国の入国審査が厳しいのは今に始まったことではありません💧 私が米国にやってきた90年代だって非常~~に厳しい印象でした。当時は学生ビザ保持者=米国で(違法に)稼ごうとする不届き者💥なレッテルがありましたので、学生ビザ保持者に対する質問が執拗で厳しかったですし、外見で不当な差別も続発していました。 実際、語学留学等の比較的取りやすい学生ビザで米国にやって来て、実際に学校へは行かず米国で仕事して住み着いちゃって~グリーンカード狙って結婚~、とかのコース?!を地で行く人達(男女問わず)も結構いたりしました。 なので私が学生の頃は、米国で十分に生活出来る&授業料も困らない証明(親の給与証明とか銀行残高証明等)を入国審査でも要求されるケースもあったりしました。いや~、あの頃はあの頃で戦々恐々💥でしたです。 私の友人(日本人)でグリーンカードに当選した人がいます(ラッキー☆)が、彼はNYで学生時代毎回の入国審査で別室送り💥になっていまして、理由というのが「反社(ヤ◯ザ)っぽい人相だから」・・・っておい~~~?!?!でした😂 今でこそ笑い話ですが、結構良い家の坊ちゃまだったのに、毎度別室て。本人は「もう慣れましたけど、てへへ(←結構お人好し)」てへへじゃないっちゅーねん!💢ホント彼にグリーンカードが当たって良かったです~~😭 まぁそんな感じで入国審査というのは、いつの時代も厳しいものだったりします。 私も「さすがにグリーンカード取ったら入国も楽じゃろー♪」とか思っていましたが、いやいやそうでもなかったりします🍃一々指紋取って一々ネチネチ「仕事は?今回の滞在日数は?」とか「何で市民権にしないの?そっちの方が便利っしょ」とかいらん説教までしてくる始末です。 私はまだマシですが、これがイスラム圏国籍の方々だったらもう~~更にネッチネチやりますんで本当に大変です。さすがに前科のある地域出身とか国籍だと厳しくなるのはある程度仕方ないかもしれませんが・・・。 そういう『前科』を現在日本人も作りつつある、というのが今回話題になっている入国拒否なのでしょうか。ここしばらく出稼ぎ日本人...