スキップしてメイン コンテンツに移動

Something to Live For

 Something to live for... 「生き甲斐」「生きる意味」です。


世の中には様々な人がいて価値観も多様ですから一概には言えませんが、私自身のこれまでの経験&感覚から思うのは、人って「生き甲斐・生きる意味がないと生きる事が出来ない」のではないかと。

勿論、普通に食って寝て~で生物として「生きる・生存する」事は出来ます。それすらも厳しくて、まずその基本的なニーズを満たす、満たそうとすることだけで人生を終える人達も勿論います。

生き甲斐や生きる意味を模索、思考出来ること自体が贅沢、恵まれているともいえるかもしれません。

ただ、現在の文明社会においてある程度のベーシック・ニーズが満たされているとすれば、この社会で生きる一個人としての生き甲斐を持つことはとても大切だと思うのです。

それがなければ「心が死んだ状態」になってしまうのでは、と私は思います。


日本もそうですが、パンデミックを機に多くの場所で鬱になる人、そこから自殺する人が増えています。生活の困窮や過労といった物理的な問題もありますが、社会から隔絶された孤独からの鬱も多いです。

こちらでは家族や友人達との交流を何よりも大切にしている、生きる糧のように感じている人達が結構多いので、パンデミックでそれらが失われて酷い鬱状態になる人も結構いました。彼らにとっては人とのコミュニケーション、そこから自分が学んだり成長したり癒されたり、が生きる大きな意味のひとつだったのだと思います。


私は昔から「おひとり様バンザイ🎉」タイプ(一人旅、一人飯、一人遊び派)でしたので、パンデミックのおこもり生活などは全く問題なくむしろ水を得た魚🐡状態wwだったのですが、それとは別に生き甲斐について改めて考える良い機会になりました。

仕事は在宅で問題なく、衣食住にもとりあえず困らない、ただ楽器練習などにも行けないおこもりなのでハッキリ言ってヒマ💥ですし、そうなると「私、何がしたいんだろう🤔」とハタと思ったのです。

そう、それまでは日常生活とか音楽活動とか適度な外出や旅行などで気が紛れていましたが、ここへ来てようやく(?)『自分にとっての生き甲斐とは?』という命題にぶち当たったのでした。


生き甲斐って「生きてて良かった~💖」とか「これやっててホント幸せ💕」って心から思える、感じることだと思います。

音楽活動に本気500%だった頃は、ライブだけでなく練習も楽しかったですし、ツアーとか物凄く面倒でしたがそれでもヤリガイを感じていました。もう完全以上燃焼🔥しちゃったので、現在ほぼ辞めちゃった事について全く後悔も未練もありません。

あの頃の夢中感覚、幸せ感を覚えているので、本当に心から「生き甲斐って大切」だと思えます。人は生きる意味がないと厳しいです💧


おこもりの期間中、私は結構趣味モードで迷走💥しました。イキナリ機織りを始めてみたりとか(結構面白かったですが、なんせ不器用なので・・・💧)、大学の社会人クラスを受講したりとか、まぁ~色々やりました😅

今受講しているエネルギーワークのプログラムも、ぶっちゃけそれらの一環wwかもしれませんが、自己観照を徹底的に行う講座でもあるので、自分について掘り下げる上では最適な選択だったなぁと思います。

ちなみに、私の場合は天命らしきものは分かっています。ただ以前にも書いたように天命=仕事ではなく魂の性質や性格の傾向なので、何をやっていても結局はそこへ収れんされていく感覚はあるのです。不思議だわ~~と客観的に思っていますw


これまで肉体を限界突破で酷使する💪ことで充実感や生き甲斐感覚をゲットしていたので、身体をそれほど酷使しなくても良い、という事すらシフトするのに戸惑っていた時期もありました(だからと言ってエクササイズが好きとかでは全く!!ない💥)。ストイック!とか睡眠時間4時間!!とか(実際にそうでした😅)ギリギリまで頑張る!!的なモードにならないと「生き甲斐」とは言えないのではないか、と考えていた時期もあったのですが、現在のクラスで先生に指摘されて「ハッ💡」と気付いたのでした。

生き甲斐って「必死こく😤」じゃないよね、と。夢中になる=限界突破でもないし。ゾーンに入ることと生きる意味は全く関係ない。


そんなこんなで、私自身は改めて✨楽隠居モード✨を目指しつつゆるゆる(←ここ大事!)と自己発見wwの旅を楽しもう~と決めました。

どんなスタイルであってもいい、自分自身が「楽しい🎵」と感じる事をする、「生きてて良かったな~」って思える人生を過ごしたいですね🌈

コメント

このブログの人気の投稿

Entering USA

 最近、米国への入国拒否事件が話題になっていますね~。 [Photo by Chris Hardy on Unsplash ] ちょっと目立つ人が話題にするとバズって広まっているようですが、米国の入国審査が厳しいのは今に始まったことではありません💧 私が米国にやってきた90年代だって非常~~に厳しい印象でした。当時は学生ビザ保持者=米国で(違法に)稼ごうとする不届き者💥なレッテルがありましたので、学生ビザ保持者に対する質問が執拗で厳しかったですし、外見で不当な差別も続発していました。 実際、語学留学等の比較的取りやすい学生ビザで米国にやって来て、実際に学校へは行かず米国で仕事して住み着いちゃって~グリーンカード狙って結婚~、とかのコース?!を地で行く人達(男女問わず)も結構いたりしました。 なので私が学生の頃は、米国で十分に生活出来る&授業料も困らない証明(親の給与証明とか銀行残高証明等)を入国審査でも要求されるケースもあったりしました。いや~、あの頃はあの頃で戦々恐々💥でしたです。 私の友人(日本人)でグリーンカードに当選した人がいます(ラッキー☆)が、彼はNYで学生時代毎回の入国審査で別室送り💥になっていまして、理由というのが「反社(ヤ◯ザ)っぽい人相だから」・・・っておい~~~?!?!でした😂 今でこそ笑い話ですが、結構良い家の坊ちゃまだったのに、毎度別室て。本人は「もう慣れましたけど、てへへ(←結構お人好し)」てへへじゃないっちゅーねん!💢ホント彼にグリーンカードが当たって良かったです~~😭 まぁそんな感じで入国審査というのは、いつの時代も厳しいものだったりします。 私も「さすがにグリーンカード取ったら入国も楽じゃろー♪」とか思っていましたが、いやいやそうでもなかったりします🍃一々指紋取って一々ネチネチ「仕事は?今回の滞在日数は?」とか「何で市民権にしないの?そっちの方が便利っしょ」とかいらん説教までしてくる始末です。 私はまだマシですが、これがイスラム圏国籍の方々だったらもう~~更にネッチネチやりますんで本当に大変です。さすがに前科のある地域出身とか国籍だと厳しくなるのはある程度仕方ないかもしれませんが・・・。 そういう『前科』を現在日本人も作りつつある、というのが今回話題になっている入国拒否なのでしょうか。ここしばらく出稼ぎ日本人...

Meditation Blog

日本語でのブログをアメブロに移行することになりました😊  [Photo by Irina Iriser on Unsplash ] 瞑想プログラムの販促wも兼ねて、こちらのブログをオープンしています: Shanti Shaya - 「私」を見出すPrimordial Sound Meditation 私のアメブロ歴は(実は)長く、ほぼ20年様々なジャンルでブログを書いてきています。音楽活動時の長文愚痴もどき💥ゴタゴタ系からスピ系炸裂wなブログ等、これまでアカウントも複数作成しては、終了と同時に削除してきています。 今回は、私の瞑想プログラムと同時にこのブログでも書いていた「おひとり様の日常生活」も同時にカバーして、これまでと今、そしてこれからを併せたメインブログとして機能すればいいかなぁと思っています。 閲覧して下さる方々のアクセスも閲覧数も、アメブロがやはり今でも侮れないレベルで反応が良いので、そのことも移行の要因になっています。 ちなみにアメブロで名乗っている「Shire」ですが、私の現在意識が自覚している名前 - いわば本名に近いもので、前回書いたアシュタールとのチャネリング・セッションの際には(こちらが何も言ってない内に)「貴女、現在の法的名(Legal Name = つまり現在の日本人としての戸籍名)を変えませんか?」などと言われて、どっひゃ〜〜〜😱となってしまいました。イキナリそこ?!から来る?!みたいな💧 アレは、今もちょっとかなり驚きでした。ま、それはさておき。 今後はアメブロの方で瞑想を中心に記事をアップしていきます。画像も自身が撮影した写真を出来るだけ使って、読みやすいブログをお届けする予定です。 こちらのブログはしばらくそのまま残しておきますので、過去記事等、興味ある内容がありましたら読んで頂けると嬉しいです。 瞑想セッションについてもアメブロからお知らせしていきますので、ぜひご覧下さい。これからもブログやセッションをきっかけに、皆様と繋がって行くことが出来れば幸いです💐 今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙏

Meal Plan

 パンデミックで自宅引きこもりモードが続いていた時に、外食の代わりとして始めたのが『meal plan』です。 [Photo by Brooke Lark on Unsplash ] 日本でも 宅食サービス を利用されている方も多いと思いますが、忙しい人、自分で調理出来ない、栄養バランスが気になるなど様々な事情に合わせて選べますので、とても便利です♪ 既に調理済みの料理を自宅でチン☆する、あるいはミールキットとして届いた材料を簡単に調理するだけ、で自分では絶対作れない、滅多に食べる事のない食材やメニューを体験できるのが大きなメリットだと思います。 私の場合、バラエティに富んだメニュー+オーガニック食材+リーズナブル、という視点で様々なサービスを吟味しています。現在はフルタイム仕事+副業+クラス受講という、かなりパッツンパッツンなスケジュールですので、晩御飯をこのミールプランで手早く済ませています💨 週日は職場仕事から帰宅してからクラス(あるいはセッション)、そして副業と休む間もなく夜中近くまでスケジュールがギッチリ💦なので、以前のように自炊でノンビリ~🍲やっている時間がありません😅 元々自炊も大雑把💥な「男の手料理」系(ザクザク切って煮る、炒める、くらいで出来る世界ww)と周りに評価されていた人なので、ミールプランのおかげで手早くインド料理や中東系、パエリアなどが食べられるってもう~~ありがたや🥰 一応週末、そして自宅ワークのランチなどは自炊していて、メリハリがついているので良いかな~と思っています。ミールプランのお料理はカロリー等も考えて作ってありますし、おかわりできません💥ので、食べ過ぎアーウト!!てなこともありません(痩せることもないですが🍃)。 おひとり様だと自炊の際に作り過ぎてしまうこともあったり、一人なのに色々食材を揃えて料理するって却って不経済になる場合もあります。私もミールプランを始める前は、「こんなサービス高くて私にはムリムリ💧」と思っていましたが、実際には買い物で使うお金の方が多いことが判明し、様々なメリット✨の方が遥かに上回っています。 一人でも美味しいもの、珍しいお料理を楽しみたい。 ミールプランでその希望が叶い、毎日の楽しみが増えました💕