妹がNYCを離れる事に伴い、様々な「巡り合わせ」的現象に遭遇しているのを興味深く見ています。
[Photo by Robert Bye on Unsplash]
彼女が住んでいる部屋の新しい入居希望者が殺到しているそうで、ここ数日は数組の希望者が連日お部屋見学に来ていました。とにかく素晴らしいご近所、静かで落ち着いた環境、更にはとても優しい素敵な大家さんで、家賃もNYCの普通相場よりは遥かにリーズナブルなので、そりゃまぁ希望者も殺到するでしょう。入居出来る人は相当ラッキー✨だなと思います。
妹自身がお部屋を探していた時には大家さんが彼女を見て直ぐにOKを出し、更には元々の家賃よりも値引きした額を提示してくれ、そのまま契約更新時の値上がりもなく今日までずーっと良い関係で気持ち良く過ごしてきたそうです。
NYCでの生活が既に20年以上になる妹ですが、このような「ラッキー✨」だけでなく「はぁぁぁぁ?!💢」となってしまうことも数多く経験していて私も色々聞かされるwwのですが、その度に「これは巡り合わせだなぁ」と感じています。
次のステージ、次章へのサインとでも言いましょうか。彼女の場合は、それがハッキリ💥現れるのです。
NYCでそれまでとても仲良くしてきた(はずの)友人が、今になって突然手のひらを返したかのような意地悪をしてきたり、無茶を言ってきたりする・・・と数日前に愚痴ってきたのも妹です。分かり易いですね😅
もはや今の彼女とは別の次元になってしまった友人達なのだろうと思います。妹本人は「いやぁ、あんな風な人(達)じゃなかったんだけどなぁ。」と不思議に思っているそうですが、自分のステージ(周波数)が変わると、人間関係も変化していきますよね。きっとその友人達は彼女の周波数からかなり離れてしまったのだと思います。
私自身も人間関係においては別次元、別のステージへ離れてしまう経験がありますが、妹の経験ほどハッキリしておらず(手のひらを返され的なw)、むしろ私の方からすすすーー💨と静かに(しかし素早くw)撤退、撤収コースが近年は多くなっています。
若い頃に結構イテテテテ💥な経験もあったので、その辺の空気(気配)を読む事が以前より鋭く?なったのかもしれません。「ダメかも」と思うと割と素早く「次」を考える癖がついています。
仮にその時「次」へ行かなかったとしても、一旦その巡り合わせの終わり、というかギャップを見てしまうと、それが存在しなかった頃とはやはり何か違ってしまうのです。一度そんなわだかまりのようなものが発生しますと、それ以降は無邪気な付き合い方にはならず(表面上は変わりなくとも)ある程度覚悟(心構え)して接するようになります。人間50年の知恵wwでしょうか。
妹のステージチェンジは、場所の変化だけでなく人間関係の断捨離も(本人が意図せず)ガッツリ💥起こりましたが、同時にこの先も大切にしたい関係をしっかり浮き上がらせ分かりやすく提示してくれました。本人も納得しているようです😁
妹のお部屋には、結局彼女がかなり推してたwカップルが入居されることになったそうです。良い人達に入居してもらって素敵な大家さんと益々良い環境になっていくと素晴らしいですね♪
良い巡り合わせは大切に、アレ?と思った時には素早くチェック、そして「次」を考える・・・グズグズ思い悩むより「次」の可能性を考える方が自身の精神衛生にも良いなぁと思います🌈
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