毎年恒例💧の賃貸住宅契約更改がやってきました😅
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米国での賃貸契約については、各州やオーナー&管理人(会社)によって様々ですが、大抵は契約期間&家賃、デポジット(敷金、保証金)、細々した内容の分厚い契約書がセットになっています。
NYCに移住して最初にこの契約書の束(30年前💥なので、勿論紙ですww)を見た時は気が遠くなりそうでした。(今でもそう言われるかもですが)米国の契約書には有る事無い事w書かれていて、うっかりサインしたらトンデモない条件担ってました😱などという怪談がまことしやかに流れていましたので、出来るだけしーっかり隅々まで読み込んで・・・なんて無理っ!!ハッキリ言ってムリっす😫←よく今まで変なことがなかったものだ、と思いますが、現在まで「読み込む」な〜んてことはやってません(おい)。
とりあえず最重要ポイントですね:最初数ページの契約内容(家賃、契約期間、支払日、保証金&手数料の存在、禁止事項等)はとにかくしっかり目を通しておくことが必須です。そして他のページ(自分には特に関わりのないものも含まれています)は、ざっくり見て変なとこwにイニシャルやサインが入っていないかを確認してから最終のサインを入れます。
しばらく前から契約書も電子バージョンになりサイン自体もオンラインで済ませるようになってからは、かなり負担も軽くなって目を通すのもラクになりました。ただ私の場合は、契約書だけでなくその前の段階でややこしい作業がございます😅
私のアパートでは自治体?が定める低所得者価格の部屋(普通のたっかいアパート内にそういう低料金部屋✨が存在していて、部屋自体は他と全く同じです)が複数ありまして、私もその内の一つに入居しています。居住している地域(郡)のいわゆる「低所得」レベルにある人達でもナイスアパートに入居出来る、つまり公平な居住権をキープするという政策の一つで、サンフランシスコなど特に住宅価格のべらぼうに高いエリアでは非常〜〜に人気あるプログラムです。
私の住むシリコンバレーはとにかく全米一物価の高いトンデモ地区であり、更には中間所得値がおひとり様で約$118,000・・・ってアータ1,500万円💥💥💥ですよ!おひとりでこの所得が中間値ってどーなん?!の世界ですが、私(貧困層かな😂)にとっては上記ビンボ人高いアパート住んじゃうもんねプログラム(え?)の存在が非常にありがたい次第です。所得的にラクショーだし!🎉
家賃は通常価格の三分の一✨くらい、つまりこのエリアですと月$3,000くらいの部屋がなーんと$1,000で借りることが出来てしまうという、人には言えないムフフ💕企画です。ただし、この企画では毎年の契約更改時に厳しい審査があるのです。ま、当然ですよね。
審査では、自分の全財産(全給与は勿論のこと投資や不動産などの資産から貯金、タンス預金wに至るまで全て申告しなければなりません)を税金書類や銀行の明細と共に提出し、それらを専門の方が厳しくチェックして基準に合格することで、その年のお安い家賃契約✨が締結されます。私は何年も楽勝合格ペースでしたので、今年も楽々〜〜🎉と思っていました。
ところがっ!!今回はあり得ないことに「ギリッギリ通過💧」だったのです・・・ってそんな所得ないっちゅーねん、私!!どーゆーこっちゃ?!
確かに副業をやっていたので、いつもよりは給与額が上がりました、が、それは想定していたので楽勝ペースのはずでした。なんでやねーん!!と審査結果の分厚いwリストを見てみると、これが意外な伏兵発見👀・・・なーんと老後資金投資の利子ですと!!!老後資金なんて60歳くらいまで引き出し不可なのに、利子だからって所得に追加するのないわーー😵
という感じで、全く使えない塩漬け所得が追加されており、総合でなんかギリセーフ💥なことになった模様です。
まぁなんとかセーフだったので良かったのですが、これは来年度は考えねばなりませぬ〜🤔他にも副業とか色々模索しているので、チミチミwwお小遣い路線で行くか、いっそガツーン!!と稼いで脱ビンボ人か・・・いや、3倍の家賃なんて勿体無い!!!(いや、それこのエリアの普通だから😅)キィーーー💢
ちょっと大分考えてしまう今年の契約更改なのでした🍃
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