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Filing Taxes 2023

 米国でも絶賛💥確定申告のシーズンでございます~~💧💸💰


米国では、会社勤めであろうと自営であろうと海外在住であろうと全ての居住者(資格を持つヒト)が、確定申告を行うことが義務付けられています。

むかーし(私がNYで学生やってた一時期)は、確か収入のない外国人学生は納税免除だったかなんだかよく覚えていませんが(おい💧)確定申告しなかった時期もあったのですが、現在では収入があろうがなかろうが確定申告マスト!になっています(多分)。


私は「普通の企業組織」にフルタイムで勤めているので、通常は一番シンプル&カンタンにアプリを使って自力申告を長年行ってきました。一時期ミュージシャンの収入が追加されて、知り合いの会計士さんにお世話になったこともありましたが、近年は本当に簡単にチャチャッと済ませて還付金💰を楽しみにしていたのでした。

ちなみに、ミュージシャンやアーティスト等フリーランスで仕事をしている(=ギャラを頂いている)場合は、個人事業主(self-employment)となり、それ専用の税金を支払うことになります。これが結構痛い💥のですよね・・・💧


さて、昨年度から私の就業形態(副業追加)に合わせて再び会計士さんのお世話になっています。副業の雇用主が日本なので、私のポジションが個人事業主(業務委託)となって確定申告を行う必要が出てきたためです。

シンプルな就業形態(お給料は決まったスタイルで支払われる)なので、アプリを使って自力でも十分出来るのですが、私はそういう面倒なこと(間違いが許されない+自分がやりたくないことw)には時間を使いたくない、というか頭も全く働かないので、プロに丸投げお任せとなりました。

米国の確定申告フォームとか見ただけで具合が悪くなりそうですし(超本気)😰何よりプロにお願いすると、自分の知らない節税ワザwwを次々と繰り出して下さるので、なんだかんだと安心安全なのですね💚


こちらは合衆国連邦(Federal)とカリフォルニア州(State)の二箇所にそれぞれ納税するため、所定のフォームに間違いナシで提出しなければなりません。副業全収入に対して課税される金額+年金税(social security tax)等があるのですが、本業でも年金税とかガッツリ支払っているので「なんで副業の方でもわざわざ納税せにゃーならんのだ?!(しかもそっちの方が税率高いし💥)」と思うのですが、私ゴトキが吠えても痛くも痒くもないIRS(US国税局)ですので、ややこしい事になる前に粛々と納税いたす次第でございます🍃

よく米国のニュース等で、自宅の電気代からガソリン代から何から何まで「経費」として計上するために必死こいてる~😅な話を聞くことがあると思いますが、今回の申告では私も会計士さんに「お部屋の広さはどのくらいですか?」なーんて事まで聞かれました。つまり、自宅でホームオフィス・スペース(仕事場)を使っている場合、その部屋にかかる(かかった)金額(家賃とか電気代とか諸々)をも経費として計上出来るそうなのです・・・スゲーな💧

つまり、そのくらい徹底しないと納税額が増える~(収入の約15%ですが、これがまとまっての支払いになると意外に痛い)という次第です。

副業で収入が増えたのは嬉しいですが、確定申告での追加納税更に来年度の予定納税はキツイです。会社員で給料天引き~(そして還付金💖)の方がよーっぽど良い!!昨年も今年も還付金=追加納税のタシ、になってしまい、ガックリでございます。


まぁそれでも確定申告は今年も無事に終了しまして、納税用に分けておいた貯金を使って問題なく納税完了。こういう時のお役所仕事は早い早い(オンラインで納税したのですが、もう翌日には引き出されておりましたよ、ったく😫)。

昔は面倒なこと、嫌なことは後回し~出来るだけ最後までやらない~なかったことにする~的な性格だったのが、いつの間にか真逆になっていました。自分としては、面倒事をさっさと片付けることによって得られる爽快感✨が実に気持ち良い♫+「次」へのステップをポジティブに考えられるのがありがたいです。

そして、面倒事に関わるネガティブな要素(物理的&気持ち的)を早期に解消出来ることが心身の健康にとても役立っていると実感しています🌈

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