アイスランド旅行記wの途中ですが、旅情についてちょっと書きたくなりましたw
[Photo by SMGC - Sunrise in Snæfellsnes peninsula, Iceland]
旅の後にはいつでも思い出が残るものですが、私の場合、いつもはそれほど強く残ることはありません。多分、日本にしてもハワイにしても既に何度も行ったことのある場所だから~というのもあるのだと思います。
学生時代にヨーロッパ(ギリシア、北欧など)へ幾度か出かけた事がありますが、初めての場所ばかりだったにも関わらず、それほど強烈に残る旅情がなかったのも我ながら不思議です。当時は旅行企画を無事(?)完了させることに必死だったこと、今のようにネットで簡単に情報がゲット出来る状況でもなかったので、心に余裕がなかったのかもしれません😅
今回のアイスランド(デンマークも)は、出かける前も、旅の間も、そして旅行後の今もず~~っと旅気分wwが続いています。なんならまた直ぐに行きたい!!可能ならば今週末にでも行きたい!!!🔥くらい、旅情モードです。
正直「なんでやねん」と自分ツッコミを入れているくらいですが、多分、これまでにないくらいスムーズな旅=テンパらない旅だったことが大きいのかもしれません。
まず、米国とは全くちがーう環境、空気感が私にはとても良く馴染んだ事が大きいです。「違う環境」ってストレスを呼ぶものですが、なぜかコペンハーゲン空港に降り立った時(これは友人も同じように感じていたらしい)もアイスランドに到着した時も「ほっ♨」とするような温かさを感じて非常~~~に居心地が良かったのです。
これは日本に降り立った時でさえ緊張感が増大する私には驚きでした。「何このリラックス感~~😳」初めての空港、初めての地下鉄、初めての街・・・のハズなのに、妙~に落ち着く、リラックスする、なんなーーん?!言葉(英語)が問題なく通じることも大きいですが、何より北欧の佇まいが心地よさをもたらしてくれたのかも知れません。
私の現住所周りは米国でも比較的落ち着いた(小綺麗wで安全)場所なのですが、北欧で感じる伸びやかな温かさはありません。米国はどこへいっても何かシャープな感覚、荒削りの感覚(剥き出しの自然とか)がずーっとありますので、その角っぽい感覚が全くない!なのに圧倒的な大自然、大絶景(アイスランド)がそこにあるのが不思議でした。
それが一層私にとっては好もしいのかもですね😚
ちなみにアイスランドでは、有名な国立公園へ行く際にトンデモサバイバル系ww凸凹砂利道(そのくせ制限速度80kmとかいう有り得ん無理設定💥)を1時間近く走る+しかもちょっと道に迷ってヤバい山道走行になった、という冷や汗エピソードがあったのですが、それすらも今思い返すと楽しくて、また迷ってもいいかな~~(おいww)くらいに楽しい思い出となりました。
米国でドサ回りツアー中に似たような出来事があった時は、もう半泣きで死ぬかと思ったのですが、アイスランドではむしろ冷や汗かきながら楽しんでいるというワクドキ💓展開で、我ながら「なんな~ん、この気持ちの違いは?!」とツッコミを入れていたくらいです。
死ぬまでに一度は行ってみたかった場所に実際に行けて、オーロラもこの目で見ることが出来て大満足💖・・・には終わらず、心はずーっと彼方の地へ飛んでいる状態wwです。
やはり旅って良いですね~~😍
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