日本ではほぼ縁がないと思いますが、以前はよく使っていたのがPersonal Check(小切手)です。
[Photo by Money Knack on Unsplash]
私の場合は、以前ヘアスタイリストさんにお支払いするクレカ用端末が機能しなかった時に急遽小切手でお支払い~という事もあったので、今でも基本通勤カバンの中には小切手帳を入れています。
米国に来るまでは、多分ドラマとか漫画の世界でしか見たことがなかった(金持ちがビンボな主人公に「ほれ!」と金額の書いていない小切手を渡すシーンとかwwww)ので、実際にこちらの銀行で小切手帳をもらった時にはドキドキ💓したものです。
そして、使い方も殆ど、いや全く分かってなかったのでした💥
小切手は上の画像のように金額を書き込むところと宛名を書く欄、そして右下にサイン、左下にメモ欄があります。通常、宛名部分にその小切手を渡す相手名(会社だったら会社名)を書き込み、その下に金額を英語で綴ります。$55でしたら「Fifty five and 00/100」(枠外にDOLLARSと最初から印刷してあります)と書いたりします。
簡単な金額だったら良いのですが、たまーに高額とか(千ドル単位以上)になると非常に面倒+書き込むスペースが足りない、という事態になります。$5478.95 みたいな金額だったら発狂wしそうになります。ついでにスペルミス💧なんぞも結構あるかもですが、まぁ多少のミスは大丈夫です。その横の数字で金額を書き込む欄さえガッチリ✨書いておけばとりあえずOKかなと思います。
ネットで何でも確認出来る昨今ですと、画像付きで丁寧に説明されているものが簡単に確認できますのでまぁ~早々失敗することもないでしょう。
私が米国に来て最初に小切手を使ったのは、当時ルームシェアというか間借りしていた部屋代を大家さんに支払う時でした。大家さん=その部屋のオーナー、の所有するアパート(コンドだったかも)の一室&専用バスルームを借りていたのでした。キッチンはシェアだったのですが、私にとっては初めてのシェア(しかもアメリカ人の全くの他人)で結構かなり緊張していたと記憶しています。
月々の家賃を小切手で直接大家さんに手渡しすれば良かったので、まぁ便利といえばそうだったのですが、実際に小切手を見た私はちょっと考えてしまいました・・・「これ、どこに何を書いたらいいの?」とりあえず、相手名を書く欄、金額を書く欄は何となく分かったので良いとして、アレ?裏にもサインする箇所がある??ことに気づきました。こちらの画像ですね ↓↓↓↓↓
「ここにもサインしなきゃイカンのね~」とサインして、出来上がった小切手を大家さんに持っていきましたら、イキナリ「何これ~~~!!💢」とブチギレ怒られてしまいました(←これをキッカケにこの大家さんに対して非常~な苦手意識が芽生えてしまったのでした🍃)。
この裏面のトップに小さく「Endorse Here」というのがありますでしょ?小切手の裏書き、つまり承認する、ってことで、ここにサインするのは宛名書きの人=この場合は大家さんになるのです。
まぁ小切手を知らない人(+英語も良く分かってない人w)だったら一度くらいはやらかすミスと言えないこともないと思いますが、このくらいのミスでアレだけヒステリックに切れていたあの大家さんってちょっと大丈夫かね、と今でも思います。私が同じような立場で若い子が同じような小切手持ってきたら、むしろ爆笑すると思いますが(そして書き方を丁寧に教えると思います。その大家さんはその辺全くスルーで怒るだけ、でした💧)。
先日、記憶を遡る的なワークをしていて突然思い出したエピソードなので書き留めておきましたが、自身のスットコドッコイぶり💥も相当ながら、当時周りにいた人達って結構極端に感情的になるケースが多かったかも(男女問わず)、とアレも何かのレッスン?だったのかなぁと思いつつ、今思い返しても「いやぁ、アレはないわ~www」と思い直したり、いや結構面白い過去記憶でした。もちょっと掘ってみたいかも😁←悪趣味www
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