スキップしてメイン コンテンツに移動

Gaps in General

 Gap - 某服飾ブランドwではなく、今回は『格差』のことです。


私は1970~80年代日本のいわゆる昭和バブル盛り上がってます~🎉な時代に日本の郊外団地エリアで一般的な公立小中高校に通い、当時の割と平均的&主流であった中流~庶民感覚で育ちました。

「ドラえ◯ん」や「サ◯エさん」のような家庭の雰囲気=一般的(普通)で、当時は小中高校の同級生達も皆々似たような感じで特に大金持ち!とかド貧困!といった人達も(いたかもしれませんが)目につきませんでした。

今のようなゲームやスマホを持ち歩く(=ある程度のレベル?と判断される)習慣もなく、団地エリアですと多分住民も平均化されて見えていたのでしょう・・・なのでNYCに移って外部の人達と音楽活動を始めた途端、自分が目にしたことのないような(上にも下にも)トンデモクラス(階層)があることにドビックリしました。

我々が時たま(ドラマや映画等で)目にするセレブ✨️の生活とかスラム☠️のギャング世界とか普通~に存在しますし、むしろそんな別世界(別次元)とも思える状態が同じ地続きの3次元地球にある、ということがもう不思議になってきます。

ハーレク◯ン等を読むと時々両極端な階層の生活(スラム&ギャングから王族宮殿までw)を主人公が体験するような描写が出てきますが、通常の生活ではまずそういう極端な別世界を経験することはありません(旅行等でサワリ、をちょろっとくらいならあるかもですが)。

人間、早々そこまで極端な経験は肉体的精神的(エネルギーとか波動とかも関わってくるかもです)にキャパが追いつかず、多分パニックになると思います。それくらい階層の違いって別世界、別次元なのです。


自分が「普通」感覚で過ごしてきた日常生活、そこに付随する常識とかルールとか価値観といったものも、一歩別世界(別階層)に行くとまぁ、全く違う次第です。それは旅行で海外に出かけて「うわ~日本と全然違う!」どころの驚きではありません。もはや宇宙人?!とか思ってしまうレベルだったりするのです💧

私がNYCに来て付き合った彼氏もその一人で、それまでのワタシ感覚(いわゆる日本の一般的1980年代日常モード)が全く!!まーーったく!!!通じない💥宇宙感覚wwを体験しました。

彼の実家(というか母親が住んでいた場所)が既に当時のNYCで最凶に危険☠️(NYで危険て本気でガチです)と呼ばれていた地区で、旅行者は当然のことNYC住民さえ用があってもあまり立ち寄りたくないエリア・・・地下鉄から出た途端のあのなんとも言えないヤバさ250%な空気感、生きて戻れないかも的な覚悟必須の場所にも驚きを通り越したものを感じましたし、そこで普通~に暮らす彼のお母さんや親戚連の話すことや反応も私の「日常」を遥かに超えたところにありましたし、何もかもがド・キョーレツで、自分がそれまで生きてきた(20年ちょいw)世界が地球上に万遍なく広がっている地続き感があったのが、もはやバラッバラに崩れて「これは一体なに~?!」の真っ只中でした。

それから5年~10年くらいは、上にも下にもww似たような「ドッヒャー!!😱」世界観を体験し揉まれに揉まれまくったwおかげか、現状ほぼどこへ行っても宇宙感wはなくなりました。ハッキリ書いておきますが、ネットや動画で見るのと「実際に自身がそこに居る」のでは、全く違います。体感からまず違いますし、人々の醸し出すエネルギーとか波動も違います。

そこがいわゆる「人間、体験しないと絶対分からない」というモノなんだと思うのです。

階層の違いというのも当にソレで、我々の日常でもよく「小さい頃は何不自由なかったのに大人になって落ちぶれて・・・」みたいな経済的別階層に図らずしも入ってしまった話は良く見聞きすると思いますが、これも実際に自身が体験するとその世界の断絶感にはホント驚くしかないのです。


価値観の違う人とは話が通じない、というのも良く知られていますが、これはもう生きる世界が違う、バッグクラウンドが宇宙感wくらい違うので、通じなくてあったり前なのです。国際・格差結婚とか国際・格差恋愛とかも、上手くいくのはひとえにお互いの思いやりと歩み寄る努力!!!これしかないです。バックグラウンドが違うというのは、自身の考え方のベース、基本がまず違う、ということでして、Aを良しと思うベースとAはダメと思うベースの人達とはまず歩み寄れない、くらいに根深いものです。

極端な例と挙げれば、ワクチン=絶対悪と捉える、とかト◯ンプ氏=救世主と考える人達(一定数いらっしゃいますが)とはどんなに頑張っても分かり合うことはまずない、という感じですかね。物事には「絶対」はないので、ダメなものもあるが良いものもある、悪人にも良心がある、というスタンスですとまだ話は出来るでしょうが、日本人に限らず世界中に「絶対◯◯だ!」と言い切ってしまう、思い込んでいる方達は結構いますし、それは彼らが生まれ育ってきた生活環境、階層の中でだけ通じる話で、それだけにどっぷりですと他は認められない、というか存在すらあり得ない認識なので、心に余裕(とか隙とか)ある人達が割りを食わされる事になります。


そういった意味では、地球上で既にもう何次元にも次元や世界は分かれていて、皆自身の波長にそこそこ合った世界に所属しているのかなぁとこの頃は特にそう思っています。

私も昔は「言葉を尽くして話せば分かってもらえる!」と考えていた時期もありましたが、自身で様々な体験をしてきた現在の感覚では、「話の全く通じない別次元の人達はいて、それぞれの世界を創っている、それをお互い出来るだけ尊重『し合う』(でも特に無理して付き合おうとは思わないw)」というところでしょうか。住んでいる土台(地球)に対して敬意を払いつつ、それぞれの価値観(世界)で生きる・・・実際に見えていなくても世界はそんな形で形成されているのかもと思っています。

それはセレブ&お金持ち=幸せ、ではない、というところからも何となく感じられるような気がしています。

結局階層云々というのも、ある程度の年月をこの世界で過ごしてきて大人にとってはそれぞれに合った世界線というものなのかもしれない、と思ったりもしています。

コメント

このブログの人気の投稿

Global Entry

 皆様は「Global Entry」をご存知でしょうか?米国に入国する際にややこしい入国審査をほぼスルーwでパス出来るシステムです。 [Photo by Global Residence Index on Unsplash ] 数年前に日本から米国へ戻って来た時の入国審査場に大きく『Global Entry』と書かれたサインがあり、「何だろう・・・?」と思ったのですが、飛行機の乗務員とかビジネス・エグゼクティブっぽい方々がそちらに行かれているのを見て、「アレは特別枠で私には全く関係ないわ〜」とスルーしていました。 先日、Twitterで在米日本人の方が「Global Entryでヨーロッパから米国に入国したけど、ものすごくスムーズでした!おススメです♪」というような内容をツイートされていて、私は思わず「ええ?!アレって申し込めるのかいっ😅」と慌てて調べてみました。 日本語での説明はこちら になりますが、現在は米国市民、永住権保持者と一部の国々の方々のみが申請可能でして、日本は今の所まだ対象になっていません。 私が食いついたのは、入国審査の簡素化(税関申告書も記入不要になります)もさることながら、空港でのセキュリティチェック(国内、国際線どちらもです)も特別枠でスムーズに通過出来る✨という特典です。これであの長蛇の列+靴まで脱がなきゃダメの面倒なチェック、から解放されて、特別レーンでスイスイ💨💨・・・これは素晴らしい🎉 と、喜んだのも束の間、Global Entryの申請が現在急増しており、特に面接の予約が取れない、最低6ヶ月はかかる、などとオトロシイというか米国あるあるな注意書きがどどーん!とトップページに表示されていました、チーン🍃 どうしようかなぁ、と思いましたが、申請を先延ばししても待ち時間が長くなるだけですので、とりあえず申請しとこう💪と3日ほど前に申請してみました。政府の堅固なサイトで、細かい個人情報も入力しなければなりません。これらの入力情報を元にFBIなどが申請者のバックグラウンド・チェックをする次第です。グリーンカードの時などで経験済みですが、やっぱり緊張しますね💧 何度も入力内容を確認して、申請完了。さて、第一関門の『仮承認』までどのくらい時間がかかるのか〜☕️ その翌々日、当局からメールが届いてまして、見たら「仮承認されまし...

Channeling Session

 数日前に、予想もしていなかったセッションを受ける機会がありました✨️ [Photo by Leandra Rieger on Unsplash ] 日本のスピ界隈では非常に有名なアシュタール(11次元のアセンデッドマスターでまぁ色々wなストーリーがございますね、私は良く知りませんでしたw)をチャネリングする テリー・サイモンズ博士 とのセッションです。 きっかけは、先週末たまたま(←コレがワタシ的怪しい引き寄せ系w)ア◯ゾンのお勧め本に 彼女の半生を紹介した本 がポーン!と現れまして、何となく惹かれて読み始めたら一気に読んじゃったところから始まりました。 それで何気に彼女の公式HPを見つけてセッションの申し込みフォームが普通にあったので、「ちょっと気軽にw」フォーム送信してみたのです。HPにはセッション価格等一切表記がなかったので、「有名人系お高い価格だったら無理だな~◯ドル以上だったらやめとこ」と決めていました。その時点では、彼女がいかに日本(のスピ界)で有名か、というのもぜーんぜん!!知りませんでした😅 そしたら何と、その日のうちに博士からメールが来て「ぜひセッションしたいわ!アシュタールも楽しみにしています♪」・・・おお!多忙そうな方だと思っていたのにこんな普通にダイレクトでメールが来るなんてありがたや~~😍とまずここで好印象。 それからわずか数日でとんと~ん!とセッション日程が決まり、肝心のセッション費用も私が考えていた線引きラインより大幅に低くてそこにもビックリ!その時点でかなり好感度上がっていましたですww それで少し予習を、と日本でのセッションを受けた方々の感想などを検索してみて初めて彼女が日本で長年活動していること、非常に著名であることを知りました(日本でのセッション価格は中々素敵wですねwww)。 ちなみにサイモンズ博士のチャネリングは、トランス・チャネリング - いわゆる「イタコ」のような感じで、一旦アシュタールが入ってくると博士本人の意識は肉体から離れます。ですので、セッション時の内容は彼女は(アシュタールから聞かない限り)全く関知していません。そういったトランス・チャネリングを経験するのも今回が初めてで非常に興味がありましたが、実際にアシュタールにバトンタッチした途端、話し方から英語の発音まで変わってしまう(少しイタリア系の入っ...

Meditation Blog

日本語でのブログをアメブロに移行することになりました😊  [Photo by Irina Iriser on Unsplash ] 瞑想プログラムの販促wも兼ねて、こちらのブログをオープンしています: Shanti Shaya - 「私」を見出すPrimordial Sound Meditation 私のアメブロ歴は(実は)長く、ほぼ20年様々なジャンルでブログを書いてきています。音楽活動時の長文愚痴もどき💥ゴタゴタ系からスピ系炸裂wなブログ等、これまでアカウントも複数作成しては、終了と同時に削除してきています。 今回は、私の瞑想プログラムと同時にこのブログでも書いていた「おひとり様の日常生活」も同時にカバーして、これまでと今、そしてこれからを併せたメインブログとして機能すればいいかなぁと思っています。 閲覧して下さる方々のアクセスも閲覧数も、アメブロがやはり今でも侮れないレベルで反応が良いので、そのことも移行の要因になっています。 ちなみにアメブロで名乗っている「Shire」ですが、私の現在意識が自覚している名前 - いわば本名に近いもので、前回書いたアシュタールとのチャネリング・セッションの際には(こちらが何も言ってない内に)「貴女、現在の法的名(Legal Name = つまり現在の日本人としての戸籍名)を変えませんか?」などと言われて、どっひゃ〜〜〜😱となってしまいました。イキナリそこ?!から来る?!みたいな💧 アレは、今もちょっとかなり驚きでした。ま、それはさておき。 今後はアメブロの方で瞑想を中心に記事をアップしていきます。画像も自身が撮影した写真を出来るだけ使って、読みやすいブログをお届けする予定です。 こちらのブログはしばらくそのまま残しておきますので、過去記事等、興味ある内容がありましたら読んで頂けると嬉しいです。 瞑想セッションについてもアメブロからお知らせしていきますので、ぜひご覧下さい。これからもブログやセッションをきっかけに、皆様と繋がって行くことが出来れば幸いです💐 今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙏